地球には冬が必要だ。
2021/05/27
どーも店長の藤田です。
本日は雨ですね〜。昨日は天気が良かったので仲間とツーリングに行ってきました。
コロナ渦になりオートバイ人口が増えてるらしいですね。
そろそろ皆さんも冬道具を片付けて、オフシーズンの遊びへとシフトしている頃合いでしょうか。
さて今日は、タイトルの通り『地球には冬が必要だ。』という事で環境問題について。
近年気候変動や地球温暖化の影響で、暖冬・小雪とウインター事業者にとってはコロナ同様に不安な問題です。
地球温暖化は今に始まった事ではないですが、思い返せば私が子供の頃には松本市内でももっと雪が降っていました。
ここ最近はスタットレスタイヤが必要ないのでは?くらい降らないですもんね。
確かに山に行けば雪はありますが、やはり街中にも多少は降ってくれないと気分が上がりません。
日本は世界的に見ても豪雪地帯なのですが、その日本でも近年降雪を少なく感じている訳ですから、他の国はもっと少なく感じているかも知れませんね。
ちなみに30年前はハワイでもスキーが出来たとか。スキーショップもあったとか。(現在は環境保全の為に滑ってはダメらしい)
今日は非営利の環境団体『POW』を紹介致します。
ご興味がある方は是非POWのサイトをご覧になってみて下さい!
未来の子供達にも雪遊びを経験させてあげたいですね。
https://protectourwinters.jp
Protect Our Winters(POW)発足
2007年、プロスノーボーダーのJEREMY JONES は、いつもスノーボードを楽しんでいた数々のスノーリゾートが少雪のためにオープン出来なかった現実に直面しました。「何か、異変が起こっている」そう強く感じた彼は、行動を起こすことを決めました。しかし、どこを探しても、スノースポーツのスタンスから気候変動にフォーカスを当てた団体を見つけることが出来ません。私たちにとって大切なフィールドである雪山に、気候変動は大きなインパクトを与えているのにもかかわらず、そこに対するアクションがほとんど生まれていないことを痛感した彼は、仲間たちと共にProtect Our Winters (POW)を立ち上げました。その後、アメリカでスタートしたPOWの活動は世界中のスノーコミュニティに影響を与え、現在では13か国にPOWのネットワークは広がっています。